Triangle plus One



 超新星!
   期待の新人推理小説家 シリーズ第四作満を持して登場!!
   謎の覆面推理作家、その次なるミステリィは?!
 
   派手な煽りの広告。
   それに惹かれたわけではなかったが、明智健悟は平積みにされているハードカバーを取り上げた。
   『化け猫遁走曲』
   著者名は、ミス・テリィとある。
   ペンネームをつけるのが面倒だったのか。単なる冗談なのか。
   ぱらぱらと数ページを斜め読みして、興味本位だった明智の目の色が真剣になった。と思えば、柳の下とばかりに並べて置かれていた前作をすべて取り上げ、見惚れるほどの姿勢のよさで、レジへと向かった。
 

※ ※ ※
 

 19世紀のイギリス上流家庭を彷彿とさせるような、室内。
   くるぶしまで埋まるようなシルクのカーペット。猫足の家具。
   おそらくはマニア垂涎のアンティークなのだろうカウチに寝そべり本のページを繰っていた青年。
   クスクスクス………
   そのくっきりと鮮やかなくちびるから楽しそうな笑い声がこぼれた。
  「今回も楽しませてくれるロジックはみごとでしたよ、ミス・テリィ。次回作、楽しみに待つとしましょう」
   掲げたワイングラスを軽く揺らし、見えない相手との乾杯をする。
   そうして、高遠は、赤ワインを飲み干した。
 

※ ※ ※
 

「佐木、ちょっとこれ、頼む」
   頭を掻きながら、金田一はじめが後輩を呼ぶ。
   呼ばれてひょこひょこと寄ってきた後輩は、ノート型パソコンの画面を見るなり、
  「センパイ、またフリーズさせたんですか」
   思わずぼやいた。
  「わりぃってば」
   買ったばかりのパソコンは、使い方すらわけがわからない。
   それでも少しずつ慣れてきたと思った途端、これである。
   それなりに動いていたと思えば、いきなり、カーソルが動かなくなる。ポインタすら、動かず、ただモーターかなにかの音ばかりが耳について、腹が立つ一方だったりする。
  「これは、ですね、こうやって…」
  「わりぃな、佐木」
  「いえいえ。先輩の頼みなら、いつだって来ちゃいますから。はい、立ち上がりましたよ」
   はじめにとっての生きた取り説となっている佐木竜二が、嬉しそうに答える。
  「しっかし、まさかセンパイがミス・テリィだったなんて。意外ですよね。これだって、原稿料で買ったんでしょ」
  「手書きのほうが簡単っつーか、楽なんだけどな、字が汚いって不評なんだよ。ワープロすらやったことねーってーのに。何の因果でこんなもん」
   ぶつぶつと愚痴るはじめに、
  「でも、なんだって、覆面作家なんです」
   常々疑問に思っていたことを聞いてみる。
  「え? 真壁見てっとメンドーそーじゃん」
   不動高校ミステリー研究会所属の高校生作家を引き合いに出す。
  「何かと取材に来られたり、そのたびにあいつかっこつけんだぜ。あんなのは、論外だろ。それに、今でさえ何やかやと突っかかってこられんじゃんか。オレまで高校生作家やってるなんてしれてみろよ、なにされっかわかんねーもんな。書きたいものを書きたいように書いてることが楽しいんだから、極力煩わしいことはパスしたいじゃん」
  「それはそうなんですけど。僕としては、淋しいですぅ」
   うらめしやぁ〜と、背後からだらりと垂れた両手を肩にかけられて、
  「な、何だよ、突然なつくんじゃない!」
   思わず、はじめが喚く。
  「だって、そーじゃないですか。やっぱり高校生作家ってことで、こー、脚光を浴びるセンパイっていうのも見たいですよ。それに、真壁先輩なんて、それこそ、表の顔じゃないですか。ほんとに書いてるのは、別の人でしょ」
  「本当の作者がそれで良いってんだから、外野が口出すことじゃねぇよ」
  「それはそうなんですけど………」
  (でもやっぱり、僕としては、大好きなセンパイを自慢したいですよ)
   はじめが嫌がることはしたくはないけれど、残念なことに変わりはない。
  「オレんことも真壁んことも、リークすんじゃねーぞ」
  「わかってますってば」
   まだまだブラインドタッチにはほど遠い雨垂れめいたキーを叩く音を聞きながら、佐木は溜息をこぼした。
 

※ ※ ※
 

「わかりました。それじゃ、次の機会に」
   何気ない風に携帯を切るが、明智の内心は煮詰まっていた。
   兄貴分以上恋人未満。
   年下の少年の自分に対する認識はそんなものなのだと承知していたが。
   ここ一月というもの、なんというか、タイミングが合わない。
   明智がたまの休暇を取れれば、はじめの都合がつかない。
   はじめの都合がつけば、明智のほうが緊急呼び出しを受ける。
   そんな風に、噛み合わないのだ。
   時々、こういう時がある。
  「どうしてでしょうね………」
   一人暮らしには贅沢なほど広い間取りのマンションの最上階。
  「金田一くんの家はこっち方向でしたっけね」
   ゆったりと広く取られているベランダの手摺にもたれて、明智は視線をさまよわせた。
 

※ ※ ※
 

「え〜。無理だよ高遠。…え? 明智さん? 違うってば。明智さんにだってさっき出かけられないって断ったんだぜ。………だ、か、ら〜、どうしても外せない用事ができちまったんだってば。あんたもしつっこいな。え? しつっこくないって? それのどこがだよ。とにかく、オレ、今日はいけなくなっちまったんだってば。悪いって思ってっけど、どうしても、駄目なんだよ。………………それも、駄目。今日あんたが家に来たら、絶交だかんな!!」
   一方的にまくしたてて、はじめは通話を切った。
   はじめの前では、編集者がコーヒーを啜っている。
   はぁと、溜息をこぼして、編集者に向き直る。
  「先生も大変ですね。恋人ですか?」
   若い編集者が、はじめに視線を向けた。
  「ち、がーっ!」
  「冗談です。それよりも、次の原稿なんですが………」
  (わっかんねー。このひとのテンポって今ひとつつかめないんだよなぁ)
   ぽりぽりと首筋を掻きながら、はじめは編集の言葉に耳を傾けていた。
 

※ ※ ※
 

 携帯の着信メロディが流れた。
  「はい」
   ディスプレイに表示されたナンバーを確認しての受け答えが、自然、無表情なものになる。
  「ああ、刑事さんですか。どうしました」
   久しぶりの日本で、久しぶりに最愛の想い人と語らえるはずの予定。邪魔者が若干名混じってはいるが、それはそれで、どうにでもできるなどとふといことを考えていた高遠だったが。それが駄目になってしまった挙げ句、当の邪魔者であった恋敵でもある警視庁の敏腕警視からの電話という不意打ちを食らったのだ。
   もっとも、明智にしたところで似たような気分であることが電話の向こうからひしひしと伝わってくる。
   そう。今日は、はじめと自分とそれに明智と、三人で出かける予定だったのだ。
  「二ヶ月ほどはこちらにいられますけど? …一週間後ですか。ええ、いいでしょう。わかりました。それでは、そういうことで」
   クスクスクス………
   携帯をテーブルに投げ出した高遠の口から、噛み殺しそこねた笑い声が洩れる。
  「そうですね、お互いもうそろそろ決着をつける時分ですよね」
 

※ ※ ※
 

「時間通りですね、刑事さん」
  「あなたもね、マジシャンくん」
   はじめの家の玄関で顔を合わせたのは、高遠と明智の二人である。
  「赤なんですね」
  「そういう刑事さんは、白ですか」
   二人の間に火花が散る。
   それは、二人が抱えている花束のこと。
   高遠が持っているのは、燃えるような深紅の薔薇。
   明智が持っているのは、清楚な純白の百合。
   互いの肩の上で、わさりと揺れる。
  「清らかさの象徴ですからね。金田一くんには、この何ものにも汚されない白い花が、ぴったりでしょう」
  「熱愛の証こそ。この深紅が、はじめくんの白い肌をより一層引きたててくれると思いますけどね」
   バチバチッとばかりに、火花が散る。
  「あの〜」
   背後から声がかけられたのは、一触即発の空気がこれ以上ないというくらいに高まった時。
   ぶんっとばかりに振り返れば、二人分のきつい眼圧に気圧されて固まっているひとりの少年。
  「君は?」
  「君も金田一くんに用ですか」
   二人分の、丁寧そうな、それでいて高圧的なトーンの声に、佐木がコクコクと無言でうなづく。
   内心ステレオ放送のようだ…と佐木が考えているだなどと知りようのない二人だった。
 

「はじめ、あんたにお客さんよ」
   母親の声に無意識で返事を返し手洗いから二階へと上がったはじめは、ドアを開けて、途端硬直した。
  「え?」
   自分が呼んだのは佐木だけで、明智と高遠が来るなんて連絡は受けていない。
   佐木はぺたんと床に座り、明智は椅子を占領している。高遠はといえば、ベッドに腰をかけている。
   佐木ははじめの登場にあからさまにほっと緊張を解いた。
   それもそうだよな、とはじめは独り納得する。
   佐木はともかくとして、残る二人の迫力が半端じゃない。それぞれ実社会で名をあげている実力派ばかりだ。明智は警視庁のエリート警視だし、高遠など世界でもトップクラスのマジシャンである。二人共に、プロミネンスなみのオーラを放射しまくりだったりするのだ。一介の中学生に過ぎない佐木が、そんな二人に太刀打ちできるはずもない。
  (やっぱこないだの約束を反故にしたのが、祟ってる?)
   くったりとその辺に懐きたかったが。本音はもろ手をあげて『仕方がなかったんだ〜』と、喚きたいはじめだったりする。
  (仕事の打ち合わせが突然入ったんだってば! 明智さんだって突然入ることあんだろ。…高遠は、どかな。きっちり計算して計画たてるタイプだよな、どう考えても)
   めんどくさがりな性格のせいで内緒にしているのが、逆に災いしているような気がする。が、『実は推理作家のミス・テリィってばオレのことなんだぜぇ――』と高笑いできるはずもない。
  (今更だよなぁ)
   タイミングを逸したとでも言えばいいのか。
   マヌケな気がする。
  「久しぶりですね、金田一くん」
  「こんにちわ。はじめくん」
  「せんぱ〜い」
   口々に声をかけられて、どれからかたをつければいいのか、はじめの優秀な頭脳が混乱する。
   と、白と赤の花束が机の上を占拠しているのが、明智の肩越しに見えた。
   百合と薔薇。
   何十本あるのかわからないほどの、大きな、花束。
   いい匂いなんだろうが、鼻につく。
   慌てて窓を全開にするはじめだった。
  「え…と、佐木、あれ、わかったか?」
   半分くらいやけで、先に声をかける。
   いや、佐木には資料集めを手伝ってもらっているのだから、半分くらいは仕事がらみだったりする。
   ピクンと爆ぜるように立ち上がった佐木が、ファイルを手に近づいて来る。
  「調べるの時間かかっちゃって、すみません」
   そう言った後、
  「なんか、剣呑な雰囲気なんですけど大丈夫ですか」
   ぼそりと耳元にささやく。
   ファイルをめくりながら、ふと手を止める。
   見やれば、手持ち無沙汰な二人の神経がこっちに向けられてぴりぴりしているのが伝わってくる。
   はぁ…と、溜息をつきながら、はじめは、
  「そういや、明智さんも高遠も、佐木は初めてだったけな」
  「えっと、明智さん、高遠も、こいつは、佐木竜二、オレの中坊時代の後輩なんだ。佐木、話したことあったよな。椅子に座ってるのが、明智健悟さん、警視庁の警視さんだ。で、ベッドに座ってんのが、高遠遙一さん。マジシャンだよ」
  「あ、知ってますよ。地獄の傀儡師さんですね。すごい、本物なんですね〜。さっすがセンパイです。世界でも五本の指に入るっていうマジシャンとお知り合いなんて。はじめまして、佐木竜二といいます。金田一センパイにはいっつもお世話になってます」
  「はじめまして」
  「こんにちわ」
   一見にこやかに挨拶を交わしている三人だったが、三人三様の胸の内まではじめにわかるはずもなく。ただ、佐木ばかりがダメージを増やしていたりする。
  (ひ〜、そんなに睨まないで下さいよぉ………。ぼくがなにしたって言うんですかぁ)
   背中に脂汗がにじんでくる。
  (せっかくセンパイのお役にたてるって勇んできたのに。ぼくだって、ぼくだって、睨んじゃいますよ)
   ムッとばかりに睨み返す。が、しかし、日本人にしては色の薄い珍しい二対のまなざしにこめられている『邪魔ですね』の意志は強く、
  「センパイ、なんかぼくお邪魔みたいですから、今日はこれで帰りますね」
  (ぼくって、役不足ですかぁ?)
   ちらりとはじめを見る。
  「ああ、そうか? もうちょっといればいいのに。おふくろがケーキかなんかかってくるって言ってたしさぁ」
  「いいです。またにします。それじゃ、センパイまた」
  「じゃあまたな」 
  (………せんぱ〜い。それはないですよ)
   しおしおと帰り支度をはじめる佐木だった。
  「佐木、今日はサンキュウな」
   しかし、帰り際に玄関ではじめにそう言われて、たちまち気分が浮上した現金な佐木である。
 

「で?」
  「で……とは?」
  「なんです?」
   さっきまで佐木が座っていた床にどっかりと胡座をかいたはじめが二人を見上げる。
  「ふたりして示し合わせてきたのかよ。わざわざ」
  「ちがいますよ」
  「違うに決まっているでしょ」
  「じゃあ、なんなんだよ」
   不機嫌なはじめである。
   それもそのはず、今朝方原稿がアップしたばかりで、佐木に頼んでおいた資料が揃えば「討ち死に」とばかりに熟睡するつもりだったのだ。
   3日完徹したのだから、これくらいいいだろうと思うのだ。
   なのに、明智と高遠が不意打ちを食らわせてくれたと思えば、不機嫌にならざるを得ないというかなんというか。
  「つれないですね」
  「君に逢いに来たのに決まっているでしょ」
  「だったら、電話ぐらいしてくれよ」
   はじめのその言葉に、ふたりが顔を見合わせる。
   電話をして振られたのはつい1週間前のことだ。
  「不意打ちのほうが効果があるかと思いましてね」
   異口同音にそう言われて、自分の機嫌よりも二人の機嫌のほうが一層悪いことに、気付いた。
  「はじめくん」
  「金田一くん」
   真摯な口調。
   怖いくらいに真剣な、二対のまなざし。
  「な、なんだよ…」
   思わず及び腰になるのもしかたがない。
  「ちょっと、立ってもらえませんか」
  「そうですね、そのほうが、いいでしょう」
   揺るがないまなざしに、逆らわないほうがいいだろうと、はじめが腰を上げる。
   ぎしり…ベッドから立ち上がった高遠が、勉強机の上にあった花束を取り上げた。
   アイコンタクトもばっちりと、高遠と明智がなにやらうなづきあう。
  「??」
   何をするつもりなのか、はじめには見当すらつかなかったりするのだが。
   と、突然、わさりとしなる紅白二つの花束がはじめの目の前に差し出された。
  「はじめくん」
  「金田一くん」
   ぞろりと、はじめの背中を這い上がったのは、俗に言う、イヤな予感というやつだったりする。
   この二人と知り合ってから、なんやかんやと引きずりまわされた。
   好きだと言われ、愛していますとささやかれ、わたわたと焦っているうちに、抜き差しならないところに迷い込んでしまったような。そんな危機感が常に存在した。
   もちろん、明智と高遠の二人を嫌いなわけではない。
   年上の友達。
   甘えることも、我儘を言うこともできる、気楽な友人、もしくは、兄貴のような存在だと思っていた。
   彼ら相手だと、気を使わずに済むのがありがたい。
   ツーといえばカーとでも言うのか、懇切丁寧に説明をしなければ通じないなどという煩わしさから解放される。そんな得がたい二人だった。
   ただし、件の告白を口に迫られるのさえなければではあるが。
   男同士で恋人になってどーすんだーと、喚いても、理路整然と返される。
   『好きになった相手がたまたま同性だっただけですよ』
   『なに古いことを言っているんです、オランダは同性同士の結婚さえ解禁になったでしょう』
   そんなことを言ってくださるのだ。この二人は!
   まるで、自分がコチコチ頭の頑固爺にでもなったような錯覚さえ覚えてしまう。
   で、追い詰められて、キスを掠め取られてしまうのだ。
   いつだって!!
   救いは、それ以上の関係にはなっていないということかもしれないが。
   ぶるるる…と、はじめが首を振る。
  (それ以上のカンケー?? んなのになってどーすんだー!)
   怖い思考を打ち消したはじめの耳に、
  「愛しています」
  「結婚してください」
   そんな二人分のプロポーズが、まるで雷なみの迫力でもって襲い掛かってきたのだ。
  「へ?」
   なんともマヌケな反応ではあるが。
   それが、正直な感想だった。
   鼻先の、薔薇と百合。
  「君に自由に会えない時間。そんな時間などなくなってしまえばいい!」
  「君と別れる時、そんな時間も、我慢できません」
  「一生を君と共に過ごしたいのです」
  「君の元から出かけて、君のもとに帰る」
  「そうでなければ、意味がない」
  「そうでなければ、生きている価値すら、ありません」
  「ええ。もう、どちらかを選べだなどと、無粋なことは言いません」
  「私たち二人を、君に受け入れてもらいたい」
  「金田一くん」
  「はじめくん」
  「私たちと結婚してください」
   二人の声は聞こえている。
   言っていることも。
   しかし、はじめの脳が、それらを理解することを拒否している。
  「???」
   頭の中身がすべてクエスチョンマークに取り替えられたように、考えることすらできない。
   呆然と立ち竦んでいるはじめの左手を取ったのは、どちらが先だったのだろう。
   はっと気がつけば、
  「なんだよ、これ〜!!!」
   左手の薬指には、二個の指輪が嵌まっている。
  「もちろん」
  「エンゲージリングですよ」
   目が点というのは、こういう時を差すのではないだろうか。
   へなへなと、その場に頽折れるはじめだった。
  「何も心配することはありません」
  「ええ」
  「私たちが」
  「一生」
  「君を」
  「守りますから」
   どこかで聞いたような台詞だよなと思いながら、完徹後のはじめの意識は現実逃避の睡魔へと飲み込まれてゆく。
 

目覚めた時には、抜き差しならぬところまで行き着いているだなどと、神ならぬ身のはじめにわかるはずもなかった。
                

おしまい?
start 12:14 2001/09/30
up   15:02 2001/10/04
 
あとがき
 む、難しかったです。
 はじめちゃんと高遠くんと明智さんの三角関係。
 一応キリリクのつもりなんですが、こんなもんでいかがでしょうか。
 ほぼ無理矢理くっつけてしまってるし、あれ? ってな場所があるといえばあるのですが。
 し、しかも、plus One なはずの佐木君の出番が一番多いような。
 タイトルは、ギャビン・ライアルさんの『深夜プラスワン』をもじってみました。語呂がいいかなというだけで意味はないですけど………。 
 今の魚里には、これが精一杯。
妙に筆が進まなかったのん(゚-゚) なんでだろう。不思議です。
 ダーク系に思考が向かってたからかなぁ。
こ んなんでも、楽しんでくれるひとがいるといいなぁ。
 それでは、また次のお話で。 
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